2年連続Bクラスに低迷した巨人を高木豊氏が総括「一番の誤算」と指摘した選手とは
一方で、野手陣の課題については「野手陣はそこそこ頑張ったと思う。色々良い要素はあるけど、(打線の)つながりに欠けていた。歯車が合わなかった」と指摘。リーグ1位の本塁打数を誇ったが、得点数は523でリーグ3位。セ・リーグを制覇した阪神は555だった。高木氏は野手陣で誤算だった点について「丸が本来の成績ではなかった。ここら辺は少し誤算だったかなと思う」と、丸佳浩の不振を挙げた。今季は打率244、18本塁打、47打点と、らしくない成績だった。
阿部慎之助新監督が就任した来季の巨人はチームの課題を解決し、セ・リーグ制覇を果たすことができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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