原巨人 ルーキー全員キャンプ二軍スタートの裏でひそかに注目を集める「あの隠し玉」とは
堀田は入団1年目の20年に右ひじのトミー・ジョン手術を受け、同年オフに育成選手として再契約。昨年8月には自己最速となる155キロをマークするなど、豪腕が期待されている。一方の山崎も20年6月に同じく右ひじのトミー・ジョン手術を受け、昨年はリハビリを中心に過ごした。持ち味は150キロ超の直球に加え、スライダー、シュート、フォークと多彩な変化球を操る。
「大型ルーキーに注目が集まっていますが、この2人が先発投手陣に加われば面白い。十分、その可能性はあると見られています」(同)
V奪回を目指す巨人では投手陣の構築もチーム再建の鍵を握るとされる。エース・菅野を中心にどういった顔ぶれが今季のローテーションを務めるのか。いよいよ始まるキャンプで段々と明らかになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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