原巨人 次の懲罰対象は「あのコーチ」か 指揮官がいらだち隠せない理由とは
14日の中日戦でも4点を追う5回一死一、二塁で二ゴロ併殺間に二塁走者の増田大が本塁へ突っ込み、憤死する場面があった。冷静に判断した一塁手のビシエドの送球も光ったが、タイミング的にはやや無理もあった。
同コーチは今月4日の広島戦でも3イニング連続で本塁に突っ込ませ、憤死となり、10日のDeNA戦(新潟)でも、7回に一塁走者の中田を大城の二塁打で本塁に突っ込ませた判断が物議を呼んだ。
主力を欠き苦しい状況だったチームには、現在首位打者の吉川が17日の広島戦(宇都宮)から復帰する見込みという明るいニュースもある。交流戦前の1週間でどれだけ勝ち星を積み重ねられるか、指揮官のタクトさばきにも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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