「やっぱり中継ぎは欲しいだろうな」驚愕の第5弾トレードはあるか 球界OBが注目する巨人の「補強ポイント」
しかし今季はケラー、高梨も不振で抹消中、西舘は先発転向となったことで駒不足は否めない。
高木氏も巨人の救援事情には「いると思うんだけど、なかなか額面通りの働きができないとか、そういうことにもなっているし」と補強に乗り出す可能性もあるとした。
ほかにも巨人ではロマン砲の存在にも目を留めた。
高木氏は続けて「ティマは面白いかもな ああいうほうが期待感がある」とコメント。
ドミニカ共和国出身、育成入団したフリアン・ティマも今季で5年目を迎える。
阿部チルドレンの1人として知られ、右の大砲候補として「当たったら飛ぶ」豪快な打撃が期待されている。
高木氏も「リチャードに期待するんだったら、ティマに期待してもいいかな」とコメント。ティマは今季ここまでファームで5本塁打をマーク、昨季もイースタン115試合に出場し、リーグ2位の15本塁打を記録している。
先の大型交換トレードで秋広優人、大江竜聖との1対2の交換トレードでソフトバンクから加入した砂川リチャードは、合流後2本塁打を放つもその後、低迷、サインミス、打率.095で抹消、再調整中となっている。
現在ファームでは再び本塁打も飛び出し、先を見据えるが、現在のチームはまだまだ打力が必要とあって、ロマン砲の支配下登録も視野に入ってくるのではと独自の予想を行った。
ほかにも動画内では他球団の補強状況に関して語っている。
今後は少しの休養をはさんで27日からリーグ戦が再開する。球宴が終われば、あっという間に勝負の夏場の戦いに突入するとあって、各球団、この時期の戦力再整備が重要とされる。今後も移籍戦線の行方が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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