【巨人】DeNAに惜敗でカード負け越し 響いた「2つのミス」
この日は、7回無死一塁の場面でも大城卓三のバントミスもあった。今季ここまで打率・269、11本塁打、33打点と「打てる捕手」の道を着々と歩んでいる大城も、シチュエーションに応じた打撃が求められている。
現在セ・リーグは上位4チームが4・5ゲーム差にひしめく。勝負の後半戦ではさらに細かいミスを防ぎ、接戦をものにすることが必要となる。
この日の試合はメンデスが8回まで0封と明るい材料もあった。その意味では痛い勉強代ともなったが、この日のようなミスを繰り返さないことが大事となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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