【巨人】連敗ストップも心配される「埋まらない穴」とは
今季は100試合登板を目標に掲げたタフネス左腕の高梨が開幕以来、ピリッとしない。開幕戦で守護神の大勢がコンディション不良のため9回からロペスが登板したが、乱調。その後を継いだ高梨も中日打線の勢いを止められず、逆転を許した。
ここまで5試合に登板し、失点3(自責2)、防御率9・00。大勢につなぐ中継ぎ陣不在がクローズアップされる中、高梨の不振も気がかりな材料となっている。
すでにチームでは昨年49試合に登板した鍬原拓也が一軍に合流するなど、中継ぎ陣の整備にも動いている。ここからさらに上昇気流をつかむためには「勝利の方程式」構築が急務。原監督のタクトにも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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