【巨人】世代交代は進むのか 山口オーナーが視察で熱視線を向けた「選手の名前」

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(C)Getty Images

 巨人のドラフト4位ルーキー・門脇誠内野手(22)の評価が上々だ。

 連日のアーリーワークでは1300スイングを振り込むなど、元気な姿をアピールしている。原辰徳監督(64)も「肩の強さは群を抜いてます」と評価、早くも「ストロング門脇」と命名するなど、目をかけている。

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 門脇にかけられる期待の高さは4日に山口寿一オーナー(65)が宮崎キャンプを視察した際にも浮き彫りになった。山口オーナーは早朝のアーリーワーク時から門脇に熱視線を向けた。原監督の説明を受けながら、熱心に練習を見守ったのだ。

 その後、選手の前で訓示を行った同オーナーは「今年はペナント奪回、日本一奪回に向けて、いい流れを作ってくれているんだと感じています」と語りかけた。1月に行われたスタッフミーティングでは「必達」という表現を用いて、V奪回を厳命。常勝軍団においては3年連続のV逸は許されないとあって、各選手により一層の自覚を促した。

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