「屈辱的な扱い」“セーブ王”だったKBO守護神のパ軍2A降格に韓国メディアが疑問視「最高だったのに」
韓国メディア『Mania Times』は「アメリカで屈辱的な扱いを受けている」とパドレスの判断を疑問視。より投手有利とされる2Aで異国の環境に慣れてもらい、自信を取り戻してもらおうという球団の配慮を慮りつつも、「セーブ王だった男のプライドは酷く傷つくはずだ」と論じた。
また、韓国の週刊誌『Alpha biz』は「最高の守護神だったのに……。今季にメジャーリーグ挑戦を決めたコ・ウソクは努力しなければならない状況に置かれた」と苦境をリポート。「アメリカに馴染むためのチャンスと時間を与えられたわけだが、KBOリーグ最高のクローザーだった彼にとっては複雑な判断であり、当初の期待とは程遠い措置だと言える」とコ・ウソクの胸中を慮った。
果たして、コ・ウソクはここからいかに這い上がるのか。KBO屈指の守護神としての真価が問われているとも言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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