2年連続最下位から脱出できるか 日本ハムで注目の「意外なキーマン」とは
現在行われているフェニックスリーグでも試合前練習から人一倍声を出して盛り立てると、投手が投じる一球一球へ声がけを行うなど、皆が勢いに乗れるような空気づくりを率先して行っている姿が目立った。
グラウンドでは常に山田の声が響き渡っており、10月17日に生目第二球場で行われた試合の際には、隣接するアイビースタジアムで他球団の試合を観戦していたファンが、SNS上で「(離れた)アイビースタジアムにいるはずなのに、生目第二から山田遥楓の声が聞こえてくる」と発信し、注目を集めた。
そんな山田は移籍元年の今季は29試合に出場し、打率268、0本塁打、1打点に終わった。また「勝利の1本締め」として勝利時にスタンドのファンに向かって、明るく声掛けを行うことも知られている。チームのモチベーションを高めるためには、山田のような元気印の選手も必要、来年も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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