「面白い存在になる」まだまだ出てくる？ 人材の宝庫といわれるソフトバンクで高木豊氏が注目する「育成左腕」とは
高木豊氏
交流戦もまもなく終了。全18試合の戦いの中で急激に存在感を示してきた選手に日本ハムの外野手、水谷瞬がいる。
【動画】【発掘シリーズ⑤】ソフトバンクに現れた世代 No.1左腕と育成左腕がヤバかった…
水谷はソフトバンクから現役ドラフトを経ての移籍組。14日の巨人戦（エスコン）では相手エースの戸郷翔征から3号ソロをマーク、ここまで交流戦は全試合連続試合安打の「15」、打率、打点、交流戦打撃成績はここまで「.482」「27安打」、「13打点」（14日現在）と打率、安打、打点、3部門いずれもトップを誇り、本塁打もここまで4本をマークしているタイラー・オースティン（DeNA）、ドミンゴ・サンタナ（ヤクルト）に1差に迫るなど、交流戦打撃4冠フィニッシュも視野に入ってきた。
一方、水谷は18年ドラフト5位で今季はプロ6年目。入団後は昨年まで1軍実績なしと、ここまでの逸材が埋もれていたことにもファンの間から驚きの声が漏れている。
球界内でも人材の宝庫とされるソフトバンクで新たに注目されている選手がいる。
現役時代は大洋（現DeNA）で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は6月15日に自身のYouTubeチャンネルに「【発掘シリーズ⑤】ソフトバンクに現れた世代No.1左腕と育成左腕がヤバかった…」と題した動画を更新。本格覚醒が期待される左腕について語っている。
高木氏はこれまでも各球団のホープを定期的に取り上げる企画を行っている中で、今回はソフトバンクの選手をクローズアップしている。
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