侍対決を制す!際だつキャプテンシー 巨人・坂本の充実
巨人では最近、こんなシーンも話題となった。後半戦スタートとなった13日からの中日3連戦最終日。15日の試合の9回に登板した守護神のビエイラがわずか8球で三者凡退に抑え、試合終了となった場面だ。完璧な火消しを各ナインがたたえる中、坂本は笑顔で胸を叩いて、ビエイラにパフォーマンスを要請するポーズを見せたのだ。
「ビエイラが胸を強く叩いてガッツポーズを決めるのは、勝利の際の決めポーズ。これがなかったことで『どうしたんだよ?』と明るく突っ込んだようです。キャプテンとして外国人選手も気持ちよくプレーできるように目配りしている。こういう選手がいるチームは強いです」(球界OB)。
24日の試合では本塁打を打った後にベンチに戻った際には、チームが推進するみこしをかつぐワッショイポーズを見せるなど、盛り上げることも忘れない。ますますし烈になるペナントレース争いで坂本のキャプテンシーも勝敗のカギを握りそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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