G坂本に愛のダメ出し!「守備をもう1回やり直したほうがいい」直言したあの球界大物OBとは

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 一方で「師匠」宮本氏の目から見たら、名手・坂本の守備に関して微妙なブレが生じてきていると感じていた。同氏も選手時代の後半「35くらいの時にイメージと違ってきたな」という時期が訪れたという。

 「こうイメージしているのにそう(体が)動いてない」「(球が)とれると思っていたものが、ぎりぎりになってしまった」

 こういった体の動き、微妙なブレははたから見ていてもなかなか分かりにくいが、「多分坂本選手もその時期かなと」と宮本氏は推測する。

 一連の宮本氏の発言について球界内からもこんな声がある。

 「確かに昨季の坂本の守備に関しては特に終盤、乱れることがあった。五輪もあり、チームの低迷もありフル出場していたことで体の疲れがあったのかもしれないが、確かにもう1度ネジを巻きなおす時期にきているのかもしれない。原監督の発言にもあるように、世代交代は迫っている。坂本にとっても今季は踏ん張りどころとなる」(球界関係者)

 くしくもV奪回を目指す今季、原監督は坂本に関してもレギュラー白紙を打ち出し、若手の中山らと共に横一線の戦いを打ち出している。永遠の若手といわれた坂本も今年でプロ16年目、34歳シーズンを迎える。08年から14季にわたって守り続けている「聖域」は死守できるのか。師匠・宮本氏からの愛の直言を糧としたいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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