「状態はかなり悪い」坂本勇人の”不振の要因”を大物OBが指摘!スタメン落ちの可能性にも言及
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2023年、ペナント奪還を目指す巨人は、3月31日の中日との初戦で逆転負けを喫するも、2、3戦目は接戦をものにし、2勝1敗で開幕カードを終えた。
打線では中田翔が勝負強さをみせ計5打点を記録、投手陣でも新外国人、グリフィンが初先発で初勝利を挙げ、リリーフの大勢も3戦目でマウンドに登り、「世界一」に登り詰めた実力を見せつけた。
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チームの勝ちパターンで2試合に勝利し、上々のスタートを切った巨人。今季の好調ぶりを予感させる戦いをみせた3連戦だったが、ある球団大物OBは躍動する多くの選手の活躍を称える一方で、一人のベテランプレーヤーの不振について言及している。
1980年代、巨人のエースとして活躍、球界を代表する右腕として君臨した江川卓氏がYouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』を4月3日に更新。開幕3連戦を振り返っており、動画の冒頭から、野手陣のここまでの起用や成績などに持論を語っている。
昨季、主に4番を務めていた中田翔の5番での起用に驚きの表情を見せ、またベテラン、梶谷隆幸が2試合でスタメン出場し、外野手争いに加わっていることには「打撃は復調した」とコメント。また、初戦で「1番・レフト」でスタメンを張ったオコエ瑠偉を2戦目以降から控えに置いた原監督の采配にも「ちょっとびっくりした」と印象を述べている。