31歳10か月で2000本安打を達成した坂本勇人が「そこだけ崩れなければ大丈夫」と大事にしている「打撃の極意」とは
改めて「(打つ)ポイントのイメージを持つのはすごく大事なんだな」と気づかされたシーズンになったと振り返る。
ほかにも打席では「基本はまっすぐ、スライダー、フォークの軌道をイメージしている感じはあります」と最大で3種類のボールを想定しながら打撃を行っていると明かすなど、31歳10か月で2000本安打を達成、史上2番目の年少記録も話題となった早熟な天才の打撃論が明かされた。
現在2321安打まで積み重ねた。3000本安打への期待も高まるが、これまでも記録に対してはこだわりを持たず「毎日頑張って、やれることやって、どうなるんやろなって感じてます」と自然体で臨むとした。
そんな坂本の様子を見て高木氏も「それだったら3000本いくよな」と背中を押す場面も。
プロ18年目を迎える来季、背番号6がどんな円熟味あふれるプレーでチームを引っ張るのか。今後も注目の存在であり続ける。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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