大谷・ダルビッシュなど、日本ハムからはなぜ大物選手が出やすいのか?橋上秀樹氏と荒木大輔氏が語る

タグ: , , , , , , 2022/2/9


プロ野球のドラフト会議では、その年甲子園等で活躍し話題を集めている高校生に注目が集まりやすい。一方、球団によっては、その年によって即戦力として見込める社会人選手にターゲットを絞る球団もある。そんな中でも一貫して、スカウト方針を変えない裏には日本ハムの育成環境が関係している様だ。それについて荒木氏は、

「この選手をどうにかしようというのがすごくある。だから途中でバッターやピッチャーに転向させたりっていうのも、その選手がどうやったらこの世界でプレーヤーとしてやっていけるかってことをほんと真剣に考えてもらえるから。そういう意味ではいい球団だと感じたよね」

日本ハムでは大谷に二刀流を認め、ほかにも現在は野手として活躍している阪神・糸井なども日本ハム時代は投手として選手キャリアをスタート、その後、外野手に転向している。

日本ハムという球団がいかに選手ファーストで育成しているかが伺える。

このような選手ひとりひとりに真摯に向き合う姿勢が、日本ハムの選手達の成長を支えているようだ。

動画内では他にも、日本ハム・伊藤が持ち合わせた良い投手の条件などについても語っている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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