西武前作戦コーチから見たソフトバンクの強さ

タグ: , , , 2018/11/3

「甲斐キャノン」は相手の機動力を封じる

  野手で言えば、上林はCSのファーストステージはあまり良くなかったけど、西武とのファイナルで目を覚ましましたね。中村、デスパイネ、川島といったCSファーストステージで調子が良かった選手はファイナルステージでも良かったですね。明石も今シーズン嫌なところで打たれたイメージで、ラッキーボーイ的なところがある。実際、この辺りの選手は日本シリーズでも結果を出していますしね。

そして何と言っても甲斐の肩は脅威です。CSファイナルで西武も盗塁がほぼできなかったです。盗塁は高い確率で成功しないと意味がない上に、アウトを1つ献上してしまうので、甲斐のあの肩を見ると(盗塁の)企画すらできないですよ。

CSファイナルという特別なシチュエーションで対戦して、ソフトバンクはやはり日本一を経験しているチームだなと感じました。

ここぞの集中力が違いますね。メリハリが効くというか。そういう勝負所の見分け方、強弱の付け方に強さを感じました。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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