橋上秀樹氏が振り返る2013年WBC「飛行機が揺れるくらいはしゃいでいました」
飛行機が揺れるくらいはしゃいでいた
さらに橋上さんは、代表ならではの「プレッシャー」についてこんなエピソードも話している。
「サンフランシスコラウンドはキツかったですが、実際のところ、日本ラウンドを突破した時点で大きなプレッシャーから解放されました。やっぱり日本国内で負けるわけにはいかないっていうのが皆が1番思っていたことでしたからね。
最後台湾に東京ドームで勝って、そのまま羽田からアメリカへ行ったんですが、機内ではプレッシャーから解放されたのがわかるくらいの選手のはしゃぎっぷりでした。飛行機が揺れるくらいはしゃいでいましたね。松田(宣浩)あたりが1番はしゃいでいたイメージがありますね。」
来年、侍ジャパンにとっての「大舞台」が待ち構えているわけだが、もう一度代表コーチを務めたいか?と聞かれた橋上さんはこう話す。
「いや、もう良いです。やっぱりプレッシャーが結構キツいですわ・・・。あんまり体に良くないですね。しかも今回自国開催のオリンピックなので、WBCとまたちょっと違うと思うんですよね。稲葉監督とも何回か話したんですが、やはりかなりのプレッシャーだと言っていましたよ。」
さらに動画内では、橋上さんが選ぶ「橋上ジャパン」についても紹介している。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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