「巨人は手を出しにくいのでは」FAの目玉・森友哉の去就に橋上秀樹氏が見解!その理由は?
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今季FA権を取得した西武の森友哉について、ヤクルトなどで活躍し、引退後は楽天、巨人、西武、ヤクルト、さらには侍ジャパンでコーチを務めたBCリーグ新潟アルビレックスBC監督の橋上秀樹氏が自身のYouTubeチャンネル「橋上秀樹アナライズTV」で語った。
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森は今季前半に骨折で戦線を離脱していたものの、5月後半に1軍に復帰。ここまで打率.250、8本塁打、37打点(23日現在)と、首位打者を獲得した2019年のような本調子の成績とは言えないが、好調の西武投手陣をリードするなど、守備面で存在感を示している。森は今季FA権を獲得し、他球団への移籍も噂されている。
橋上氏は森について「今の野球では捕手に打撃力を求めないことが当然になっていますが、“打てる捕手”である森選手の商品価値はとても高いと思います。12球団を見渡しても、森選手が一番なんじゃないですかね」と評価。巨人が森を獲得する可能性については「“打てる捕手”の森選手はどの球団も喉から手が出るほど欲しいと思います。捕手に関して言えば、巨人もそれに当てはまりますね」と語った。
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