阪神・サトテル 「今の打ち方では何回打っても打てない」 松井秀喜氏から「酷評」浴びた理由

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 阪神はCSファイナルシリーズ第1戦(神宮)をヤクルトと戦い、1ー7と大敗。アドバンテージを含めて0勝2敗となった。

 阪神先発は西勇。シーズン中の対ヤクルト戦は防御率0・86と相性の良さを買われたが初回に二死から連続四球を出し、オスナに先制の3ランを浴びるなどリズムを作れず。その後も失点を重ね4回5失点で降板。役目を果たせなかった。

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 一方、不振が続く打線はこの日も苦しかった。走者は出るもののつなげず、中でも厳しい目を向けられたのは若き主砲、佐藤輝明内野手(23)のバットにもあった。

 「6番・三塁」で先発出場した佐藤輝は4打数無安打3三振とブレーキとなった。二回一死一塁の場面では中飛。五回は小川のフォークに空振り三振。七回は1死一塁で直球に空振り三振。九回一死一塁の好機も清水の直球に空振り三振とつなぐことができなかった。

 この日、テレビ解説で球場を訪れていた松井秀喜氏(48)も阪神の若き主砲、佐藤輝の打撃内容に着目した。

 5回一死無走者の場面で佐藤輝がこの日2度目の打席に入ると、同じくテレビ解説を務めた古田敦也氏は佐藤輝について「松井さんは(ニューヨーク在住のため)見る機会が少ないと思いますが、今、飛ばす力でいえば日本人で一、二だと思いますよ。村上もすごいですが佐藤輝も非凡なものを持っています」と松井氏へ向け猛プレゼン。

 しかし佐藤輝はこの打席、バッテリーから外角低めへ徹底して変化球を続けられ、最後も小川のフォークで空振り三振に倒れた。

 この結果には現役時代はヤクルトの名捕手として、巨人時代の松井氏と名勝負を繰り広げた古田氏が「ホームランバッターにはインコースへの強い球、外への落ちる球で攻められる。松井さんも散々攻められたやり方ですよね」と水を向けると、「やはりホームランバッターは四球が増えないとね。そうしないと率も上がらない。慣れも必要でしょうか。考え方、アプローチも大切」と松井氏が打席での向き合い方、選球眼の大事さを説く場面も。

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