日本ハム・伊藤大海 WBCに秘策?「超スローボール」で過去に注目集めた「選手の名前」
話題を集める「超スローカーブ」だが、日本ハムでもかつて、球史に残る超スローカーブを操った投手がいた。
メジャーも経験した日本ハム・多田野数人投手は2014年6月1日の阪神戦で相手4番のゴメスに対して「超スローボール」を披露。あまりの不規則変化にカメラも追いきれず、モニターから一瞬ボールが消えたことも話題となった。メジャー時代からこういった「超スローボール」を操っていた多田野は、その後もこの「多田野ボール」で球場を何度も沸かせた。
伊藤といえば、21年に行われた東京五輪では「ロジン王子」ともいわれ、マイペースさも魅力の一つ。来るべき大舞台で「魔球」炸裂となるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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