【巨人】再び最下位に逆戻り そろそろ責任が問われそうな「コーチの名前」
試合後には、ベンチ裏でコーチ陣と野手陣が集まり緊急ミーティングも敢行。最近の拙攻続きで試合後のコメントも「僕の責任」という言葉が定番となっている大久保打撃チーフコーチにも厳しい目が向けられ始めている。
昨年は本塁打20本以上を記録する選手が5人出る中、勝ち星につながらず、チーム課題として「一発頼みのチーム」からの脱却が掲げられている。秋季練習から合流した同コーチは選手にセーフティバントから始まり、スクイズ、エンドラン、バスター、進塁打、犠飛などを想定した15種類のケース打撃の練習を行い「打てないときにどうやって点を取るか」と取り組ませていたが、残念ながら現状は結果に結びついていない。
打撃再生を約束した坂本勇人の低迷も続いており、コーチ手腕に疑問符が付けられ始めている。
低迷するチームにおいては、様々な要因がからみあって負のスパイラルに陥っている。責任を一身に背負いこむ同コーチの献身に応えるためにも選手が奮起するしかなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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