「とんでもない成績を出しそう」元阪神投手コーチが「最多勝」級の活躍を期待する虎の右腕の「名前」
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岡田彰布新監督が就任した阪神は2023年シーズン、幸先のいいスタートを切った。DeNAとの開幕カードでは、2戦目に近本光司のサヨナラ打が飛び出すなど、いきなりの3連勝を飾った。6日には広島に今季初黒星を喫したが、7日の試合前までに5戦を終え、4勝1敗と開幕から好調な滑り出しを見せている。
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18年ぶりのリーグ優勝へ向けて、岡田阪神のキーマンは一体誰なのか。昨季まで阪神の投手コーチを務めた金村曉氏が、YouTubeチャンネル「プロ野球OBクラブチャンネル」に出演し、今季の阪神について言及した。
金村氏は岡田阪神のキーマンについて言及。打者陣では、佐藤輝明と大山悠輔の主砲2人の名前を挙げ、「去年までの2人は調子の波が激しかったので、いかに安定して成績を出せるかだと思います」と話した。また、その理由については「6番にルーキーの森下選手が入ると思うんですけど、4番、5番が打ちまくってくれたら、彼も相当打つでしょうね」と述べ、「佐藤選手も1年目に6番でボコボコ打っていた。その時はサンズ選手とか、外国人選手がハマっていたので、気楽に打てていました。森下選手を生かすためにも、4番、5番の頑張りが絶対的に必要なチームだと思います」と同氏は語った。
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