「とんでもない成績を出しそう」元阪神投手コーチが「最多勝」級の活躍を期待する虎の右腕の「名前」
一方、投手陣のキーマンとしては、「キーマンというか、彼が突き抜けると思っています」と述べ、金村氏は7年目の才木浩人を挙げた。2020年にトミージョン手術を受けた才木は、昨年の7月に1軍復帰。復帰戦で白星を挙げるなど、計9試合に登板し4勝1敗、防御率は1・53の成績を残し、見事に復活を果たした。
金村氏は「去年トミージョン明けで、終盤に10日以上の間隔を空けながら投げたんですけど、今年はもう確実に中6日で回れるんですよ」と、今季は先発登板の機会が多くなる可能性を示唆。さらに、「最多勝とか、そういうタイトルに絡んでくる成績になるんじゃないかなと思っている選手です。とんでもない成績を出しそうな気がしてならないですね。期待しています」と話し、“最多勝”級の活躍を期待した。
18年ぶりのリーグ優勝へ向けて、投打のキーマンの活躍に注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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