「今年は孫と王にしか敗れていない」と警戒 卓球アジア選手権の日本代表メンバーに中国メディアが反応「最大のライバルやはり日本だ」
同メディアは、「今大会も最大のライバルやはり日本だ」と主張。加えて、中国女子が準優勝に終わった昨年のアジア選手権を振り返り、「中国は決勝で孫穎莎、陳幸同、王芸迪がいずれも黒星を喫し日本に敗れた。そのため今大会は第2シードに回っている。雪辱を期してフルメンバーで臨むのは確実、昨年より強力な布陣になるだろう」と予想。続けて、来月の大会を「中国女子にとっては厳しい戦いが予想される」と展望している。
トピックでは、他にも、「日本女子は張本美和や大藤沙月の台頭で若返りが進んでおり、競争が激化している」と分析するなど、ライバル国への警戒心を高めている。
来月11日から5日間の日程で繰り広げられる、アジアの頂点を懸けた争い。海外からの注目を集める日本勢は男女とも、すでに躍進への期待が高まり続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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