ホリエモン球界参入でソフトバンク・王会長とのまさかのタッグも!?
実業家の堀江貴文氏(48)は26日、オンラインで行われたプロ野球・独立リーグの九州アジアリーグ入りを目指す新球団「福岡北九州フェニックス」設立会見に出席。同チームの球団社長には堀江氏のオンラインサロンのメンバーである槇原淳展氏が就任。堀江氏はスポンサー集めなどの後方支援にあたる予定だという。
会見に出席した堀江氏は「たまにしか野球を見ない人たちをいかに球場に来てもらうか。実力のある選手がいったん独立リーグで調整して、そしてまたNPBに戻っていくこともできますし。日本のプロ野球界、ひいてはアジアの野球界の底上げができるかな」と熱弁をふるった。堀江氏といえば2004年の球界再編時に当時、ライブドアを率いて、新規参入をめぐって楽天と激しく競い合った過去は有名だ。野球ファンの熱烈な支持を受けた経緯もある。今や実業家としての顔が知られているが、野球愛は絶えていなかった。
今後は今夏以降の正式参入を目指し、まずはスポンサー探しに奔走することになったが、気になるのは地元のソフトバンクとの連携だ。北九州は準フランチャイズとあって、今後どのように協力態勢を結ぶのか。キーマンは球団の王会長だという。「昨年も持論である16球団へのエクスパンション(拡大)構想をぶち上げるなど、とにかく球界の発展、拡大のためには常に前向きな姿勢を崩さない。その点、ホリエモンもスケールの大きな話ができる人だと思う。実際に会談したら、意気投合して、野球界にとっていいアイデアがたくさん出るのではないか」(球界関係者)と『異色タッグ』に期待する声が早くも出始めた。
会見の最後には「最終的にはメジャーリーグに対抗できるような勢力がアジアでも構築できるようになる、1つの基礎になればいいと思います」と夢を膨らませた堀江氏。04年から20年近くの時を経て、再び球界でもその存在が大きな注目を集めることとなりそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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