山川穂高の開幕1か月を振り返る 打撃二冠の好スタート、このままいけば秋には侍J復帰も?
■今後は球宴&プレミア12のメンバー入りに注目
気が早い話だが、今現在のペースで山川が打ち続けると、シーズン終了時には30本塁打、140打点を超える計算となる。2年ぶりのタイトル奪取も現実的だ。
今後の展開で考えられるのは、オールスターへの選出と侍ジャパンへの復帰について。前者はファン投票でなくとも、選手間投票や監督推薦では無視できないのではないか。もし選出されたとして、スタンドはどういう雰囲気になるのか、所属球団以外のファンに素直に歓迎されるのか気になるところである。
後者の侍ジャパンについては、秋にプレミア12を控えている。同大会は基本国内組でメンバー選出を行うため、山川が一塁/DHの有力候補になってもおかしくない。本人が打ち続けるのはもちろん、代表首脳陣の判断に注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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