【侍ジャパン合宿】代表辞退批判…失意を経て復活の「どすこい」西武・山川穂高が「熱男」代役に名乗り

タグ: , , , , , 2023/2/18

 本塁打王3度と球界を代表する大砲も、プロ入り後は五輪やWBCなど国際大会と縁がなかった。19年のプレミア12はコンディション不良で出場辞退したところ、SNSなどで批判を受けた経験があり「心外というか、なんじゃそりゃ、というのが正直あった」。失意もあって成績が下降した時期もあったが、昨季は41本塁打、90打点で打撃2冠王と復活。侍ジャパン栗山英樹監督(61)から「力を貸してください」と直接電話で連絡を受け、18年日米野球以来5年ぶりの代表入りが決まった。

 期待されているのは、盛り上げ役だけではないことも自覚している。合宿初日の打撃練習では、村上宗隆内野手(23=ヤクルト)、岡本和真内野手(26=巨人)と同じ組に入り、柵越えを連発。村上の11発に対し、岡本と同じ13発を放ち、自慢のパワーを見せつけた。

 「みなさんが思っている以上に陽キャ(陽気なキャラクター)なんで」という山川。100キロを超える巨体の元気印が、栗山ジャパンを明るくスタートさせた。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】巨人のアーリーワークを「意味のない練習」とバッサリ 元オリックスユーチューバーに注がれる熱視線

【関連記事】【巨人】「二岡が出てきたときのような」指揮官が絶賛する坂本勇人をおびやかす「若手」の存在

【関連記事】【WBC】「優勝候補」の侍ジャパン、海外メディアは「ムラカミは稲妻のような打撃力」とNPB選手も高く評価!

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム