「特有の謙虚さと誇りを示した」イチロー氏の殿堂入り後の対応を韓国メディアも称賛 未来の満場一致選出も予想「あえて候補を挙げるなら」
さらにイチロー氏の対応について他にも、「イチローはインタビューで満場一致を逃したことについて特別な意味を持たせず、特有の謙虚さと誇りを示した」などと、印象を綴っている。
また同メディアは今後、満票での殿堂入りとなる人物を予想。史上唯一、満票選出となったマリアノ・リベラ氏に続く存在について、「この先、100%の得票率で野球殿堂入りする選手が出るかどうかは分からない。最近引退した、アルバート・プホルス、ミゲル・カブレラも満場一致の可能性は高くない」と指摘。続けて、「あえて候補を挙げるなら、大谷翔平しかいないのではないだろうか。大谷はドジャースとの契約が2033年に終了する。かなり遠い未来の話だ」などと主張している。
すでに、もう1人の日本人スターによる偉業にも大きな期待が寄せられているようだ。そして、今回の投票結果をめぐるエピソードは、イチロー氏の殿堂入りという功績とともに永遠に語り継がれていくことも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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