中田が野球続行なら清田は?早期復帰モードにG.G.佐藤氏が一石投じる
元西武、ロッテで活躍したG・G・佐藤氏が20日、自身のツイッターを更新。巨人に電撃移籍した中田翔内野手(32)に関してコメントするとともに、現在、球界復帰を後方支援している、ロッテを退団した清田育宏選手に関して関係者に猛プッシュを行った。
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G.G.佐藤氏は自身のツイッターで巨人の背番号「10」のユニホームを身にまとい、原監督と2ショットを披露した中田の写真を添付しつつ「ユニフォーム似合うな。ついでと言ってはなんですが、もう1人勝負強いバッターの補強いかがでしょうか。死ぬ気でがんばると思います」とツイート、売り込みを図った。
「勝負強いバッター」とは度重なる不倫騒動でロッテを今春に解雇となった清田を指すとみられる。同氏は自身のユーチューブでこれまでも清田の練習風景をアップするなど、現役続行を後押ししてきた経緯がある。7月には清田自身の現役続行の意思を含めた謝罪コメント動画を流した上で「彼が野球をやりたいと言っている限り、応援はしてあげたいなと思っている」と話すなど、応援する姿勢を見せていた。
ナインへの暴力行為と前代未聞の事件で無期限謹慎処分を受けた中田は20日に処分解除。巨人への無償トレードと、現役続行に救いの手が差し伸べられた。謝罪会見後早速チーム練習に合流すると、原監督との2ショット写真を披露。元木ヘッドコーチによれば、今日21日にも一軍登録の予定で早ければ、21日のDeNA戦(東京ドーム)で巨人・中田が登場する場面が見られるかもしれない。