年俸7700万円まで倍増も苦しかった大谷翔平の“相棒” 過酷な立場にあった水原一平被告の告白「著しく低賃金だった」

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大谷の専属通訳として「窓口」であり続けた水原被告。(C)Getty Images

 球史の残るスーパースターの“相棒”としての生活は苦しかった。ドジャースの大谷翔平の元専属通訳で、銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告の「告白」が小さくない注目を集めている。

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 球界を騒然とさせたスキャンダルの完全決着はいまだ見えていこない。昨年3月、大谷の資金を盗用したとしてドジャースから契約解除となった水原被告は、複数の罪で連邦当局から訴追され、司法取引に応じて6月に行われた有罪答弁で有罪を自ら認定。当初、昨年10月に言い渡される予定だった判決は、体調を崩すなどギャンブル依存症に関する精神科医の鑑定書の作成に遅れなどによって、今年2月6日にまで延期となっている。

 そうした中で現地時間1月23日には米検察は、大谷への賠償金として1697万ドル(約26億3035万円)と4年9か月の禁固刑を求刑。いよいよ騒動は最終フェーズに入りつつある。

 もっとも、水原被告の犯した罪を猛省しながらも、減刑を求める動きを見せている。米メディア『The Athletic』が報じた担当判事宛の手紙で、自身に4070万ドル(約63億850万円)の負債があり、大谷への支払いが困難であると説明。さらに懲役期間を1年6か月に短縮することを求めた。

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