水原被告の“情状酌量”主張に異論 元MLB戦士が懐事情に意見「確かにMLBの生活基準で年俸1240万円はキツイ」
また、かつてヤンキースなどでプレーしたエリック・クラッツ氏は「確かにMLBの生活基準では、高級料理とか高級住宅地に住まないといけないから、(エンゼルス1年目の給与の)年俸8万ドル(約1240万円)はきつい」と指摘。水原被告の「低賃金」という部分に一定の理解を示しながらも、「でも、出会った全員とまでは言わないけど、俺が友人になった多くの通訳は、全て選手に奢ってもらっていた。8万ドルのほぼ全ては自分のものになっていたと思うね」と持論を展開した。
果たして、最終的に水原被告にはどのような刑が言い渡されるのか。そして情状酌量は認められるのか。裁判の行方は世界的な注目を集めている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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