虚飾まみれの証言…大谷夫妻の婚前契約も暴露した水原被告 “騒動の発信地”で広まる波紋「恥知らずな言い訳ばかり」
そんな水原被告の振る舞いを連日大々的に報じているのは、昨年3月に今回のスキャンダルの発信地となった韓国のメディアだ。
全国紙『朝鮮日報』は、大谷のプライベート事情をも“利用”しようとした水原被告に対して、「大谷からの恩を仇で返した! 水原被告は恥知らずな言い訳ばかりを並べ、関係者たちを憤慨させ続けている」と糾弾。また、国内で幅広いネットワークを誇るスポーツメディア『OSEN』も「人生そのものが偽りであり、詐欺だった」と水原被告の現況を辛辣に報道。判事に宛てた手紙の内容を「人生における伴侶でもあった大谷を徹底的に騙した水原被告の反省文は全くの無意味だった」と振り返った。
判決が下されてなお話題が尽きない今回のスキャンダル。その広まりは世界に与えた衝撃の大きさを文字通り物語るものとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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