「全てが嘘だった」大谷翔平、異例会見で初告白! 水原氏の証言に「正直ショックという言葉が正しいと思わない」と吐露
質疑応答なしでの対応となった大谷。会見に臨む表情はこわばっていた。(C)Getty Images
異例の形での対応となった。
ドジャースの大谷翔平は、現地時間3月25日、本拠地ドジャースタジアムで、専属通訳だった水原一平氏の違法賭博問題を受け、いわゆる会見方式ではなく、質疑応答のない形で声明を発表。地元スポーツ専門局『LA Sports Net』などが中継した。
【動画】大谷翔平、騒動後初の肉声! 異例の会見での様子をチェック
今月20日に水原氏の問題が明るみになり、電撃的に解雇されてから約1週間――。初めて口を開いた大谷は、緊張した面持ちで会見場に登場。そして、「僕も話しかったので嬉しく思っている」と切り出し、こう続けた。
「関係者の皆さんもファンの皆さんも厳しい一週間だったと思うが、皆さんも含めて我慢していただいてありがたいと思っている。僕自身も信頼していた方の過ちというのを、悲しくショックです」
さらに「今日話せることに限りがあるのをご理解してほしく、ここにまとめたメモがあるので、何があったか説明したい」と伝えた大谷は、「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません」と断言した。
1 2