水原一平氏は「壁」だった “名通訳”を失った大谷翔平の現況に米記者が持論「ショウヘイは非常に奇妙な場所にいる」
ガイルマン記者はさらに熱弁を振るう。
同記者は水原氏が在籍していた際の大谷と周囲の関係性をロバーツ監督が「緩衝材がなくなった」とポジティブに語ったコメントを切り取り、「なんとも奇妙なことではある。ショウヘイは信じられないほどの才能がある男なのに彼と他の選手たちの間に『壁がある』っていうんだ」と指摘。そのうえでこう投げかけている。
「僕の望みは壁が取り除かれて、ショウヘイがもっと彼らしくいられるようになることだ。どちらかというと開放的な方だと思うからね。それにこうも思うんだ。彼の想いの全てを代弁できるわけではないけど、この状況をありのままに見ていると、ショウヘイは非常に奇妙な場所にいるよ。シーズンに向けて調整をしなければいけないのに、こんなニュースの渦中にいるからね」
果たして、いわば“盟友”のような関係を築いてきた相棒を失った影響は現れるのか。大谷の今後のパフォーマンスに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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