「ショウヘイを助けるため」水原元通訳の解雇でド軍は団結!? 米記者が指摘した大谷翔平の現況「孤島にいるわけじゃない」
さらに「とくにこの5年のドジャースはチームの結束が本当に、本当に強くなっている」と論じたガイルマン記者は、25日の声明発表会見にスタン・カステンCEO、アンドリュー・フリードマン編成本部長、デーブ・ロバーツ監督、ジョー・ケリー、キケ・ヘルナンデスら複数のチームメイトや関係者が会見場にいたことを指摘。そして、大谷の現況に対する私見を語った。
「チームの面々はショウヘイ・オオタニの周りに集まっているんだ。“孤島”にいるわけじゃない。たしかに今の状況というのは彼にとって厳しい。あの会見がどれほど大きな意味を持っていたかは誰もが知っているはずだ。ショウヘイがああいう場に自ら出向いて、自分の考えを発信することは、証言に対する大きな自信を示している。
そして、今、このチームが彼を中心に団結しているということは、ドジャースの関係者たちも強く感じていることだ。ショウヘイは重要な仲間であり、これからのドジャースという組織の柱だ。すべての事実が明らかになっていないことは知っているけど、チームメイトたちはショウヘイを助けるために全力を尽くしているよ」
ドジャース入団早々に迎えた“山”を大谷とチームメイトたちは、どう乗り越えるのか。騒動の行く末を含めて注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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