「取引を把握していなかったのか」大谷翔平の元通訳・水原氏の違法賭博問題にエンゼルス元監督も憤り ”無能ぶり”を指摘する側近人物とは
仮に大谷が預かり知らぬところで資金が動かされたとしても、違法賭博に関して大谷が何かしらの形で関与したのではないかという疑いの目を持って、現時点でも受け止められてしまっている。
このような背景もありマドン氏は「こういった取引を代理人は把握していなかったのか?」と大谷の代理人であるネズ・バレロ氏を糾弾。同氏はオフにドジャースとの巨額契約を勝ち取ったことで株を上げたが、今回の一件では危機管理体制、資金をめぐるチェック体制の甘さに関して厳しい目を向けられている。マドン氏の意見も大谷を守るという点では機能していないという指摘だった。
大谷は自身の言葉で今回の事件について潔白を主張したが、騒動余波は続いている。
水原氏の行方も未だ知れず、捜査も長期戦の様相となっている。全容解明には時間がかかりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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