「withコロナ」で迎える異例のシーズン 超変則日程を味方につけるのはどのチーム?!
12球団監督も策を巡らせている。ソフトバック工藤監督は「選手にはサインで動いてもらうことが多くなる。連係にもミスがないようにしていきたい」。試合数の減少を見据え、3年連続日本一の『短期決戦の鬼』自らが動く回数も増えそうだ。
ロッテ井口監督は「今までにないパターンで、いい方にも悪い方にも転びかねない。先発投手全員が6連戦で当たることになるので、ファンにとっては新しい面白さがあるかなと思う」と受け止めた。
パ・リーグの同一カード6連戦は未知数な部分が多い。野球評論家の里崎智也氏(元ロッテ捕手)は「僕なら開幕戦(金曜日)にエースは出さない。2カード目の6連戦の初戦(火曜日)に投げさせる。2番手を水曜日に投入して頭2つを取りに行きます。6連戦で最も大切なことは、最低3勝。2勝(4敗)だと借金2になる」と、初戦の重要性を説いた。
「withコロナ」で迎える異例のシーズン。近年では考えられない超変則日程を味方につけるのは、どのチームか。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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