【W杯】「ざまあみろですよ」本田圭佑が日本代表の大金星に歓喜!「一喜一憂せずに」と切り替えの大事さも強調
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11月23日、サッカー日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)のグループE初戦でドイツ代表と対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。
前半にPKで1点を奪われるも、流れを掴んだ後半に途中出場の堂安律と浅野拓磨のゴールで逆転。『ABEMA』で解説を務めた本田圭佑は、この勝利を「まだ決まってないからね。結局もう1試合勝たないといけないのは確実だから。とりあえずよくやった」と冷静に受け止めた一方、彼らしい本音も漏らした。
【ゴール動画】日本がドイツに歴史的逆転劇!堂安律の同点弾、浅野拓磨の逆転弾のシーンをチェック!
抽選でドイツとの対戦が決まった際、ドイツでプレーする日本代表選手たちが「残念だったな」とからかわれたエピソードを実況から伝えられた際だ。本田は痛快感を込めて、「ほらみろ、ざまあみろですよ」とひと言。歴史的な金星に興奮を隠せなかった。
とはいえ、グループリーグは始まったばかり。先の言葉にもあるように、コスタリカやスペインに勝たなければ、グループ突破は見えてこない。それだけに、本田は「一喜一憂せずに」多くのピンチを迎えたドイツ戦を反省し、コスタリカ戦に「つなげてほしい」と期待を寄せた。
森保一監督の采配については、「後半から変えた采配は良かった」と5バックへの変更を評価しつつ、「気になる采配はあったので、その課題をコスタリカ戦でしっかり修正しないといけない」とも。『ABEMA』ではコスタリカ戦やスペイン戦でも解説を務めるようで、また本田節が聞けそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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