4年で変わった世界の「見方」 蘭代表伝説OBが日本への“楽観論”に猛反発「彼らはトップレベルに追いつきつつある」【W杯】

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多くのタレントを擁して「史上最強」の呼び声も高い日本。そんな精鋭軍団に警戒は強まっている(C)Getty Images

 スペイン、そしてドイツを破った4年前のカタール大会から、サムライブルーへの世界の見方は一変した。

 ドイツとスペインをともに2-1で破ったカタールでのワールドカップ(W杯)以降、日本代表の地力はグッと高まった。主力メンバーの大半が欧州トップリーグで実績を積み重ね、「史上最強」の呼び声も高いイレブンは、昨年10月にブラジル、さらに今年3月にはイングランドにも勝利。列強国と渡り合うだけの力は身に着けている。

【動画】日本の守備網を切り裂く脅威に オランダ代表の鋭いカウンターアタックを見る

 だからこそ、来る6月12日に開幕する北中米W杯に向けて「優勝を目指して、いい準備をして世界に挑みたい」(森保一監督談)と宣言するチームへの期待、そして警戒はかつてないほどに高まっている。

 グループリーグでの最大の難関と見られ、6月15日に対戦するオランダ国内でも、日本を「侮るべきではない」という警鐘が強く鳴らされている。同国の公共放送『NOS』で、「我々は『比較的に楽なグループに入った』と言われているが、そんなことはない」と訴えたのは、元代表FWのピエール・ファンホーイドンク氏だ。

 現役時代にフェイエノールトで小野伸二ともプレーした伝説的な名手は、「大会屈指の強豪揃い」と評したグループリーグにおける日本の現況を、次のように分析している。

「日本は、世界的に見れば、あまり知られていないチームだが、本当に強いよ。彼らに勝つためには、最初から自分たちが優れたプレーをしなければならない。彼ら(日本)は本当にトップレベルに追いつきつつあると思う。ワールドカップでは、いつもあと一歩のところまで来ているが、惜しくも届いてこなかった。だが、今大会はブレイクスルーを果たすかもしれない」

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