「モリヤスの名采配」「ベンチも豊富」森保ジャパン、最終予選初のドローも海外メディアは選手層を絶賛「ナカムラは積極的に仕掛けた」

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 日本は最後まで攻め続けたが、1-1のままタイムアップ。両チームとも勝ち点1を分け合っている。ホームでのドローという結果に終わった日本は攻守での課題も見えた試合となったが、海外メディアからは、森保ジャパンの選手層の厚さを称える声も挙がっている。

 米スポーツサイト『ESPN』では、同点ゴールを生んだ中村の投入について、「この交代はモリヤス監督の名采配だった」と賛辞を送っており、さらに「ナカムラは積極的に相手ディフェンダーに仕掛け、何度も突破を試みていた」とプレーも高く評価している。

 また、「ナカムラは今年初めのAFCアジアカップで輝きを見せたが、まだ日本代表のスターティングメンバーには定着していない。ジュンヤ・イトウも50試合以上に出場しているものの現在は控えとして待機している状況だ。リーズに移籍したばかりのアオ・タナカもこの試合でワタル・エンドウに代わっての出場だった」として、控え選手のレベルの高さを強調。

 同メディアは、「日本代表には多くの才能が揃っており、ベンチにも頼りにできる選手が豊富にいる。オウンゴールで連勝が途切れたものの、この選手層の厚さにより、敗北ではなく引き分けに持ち込むことができた」などと振り返っている。

 日本は連勝こそ止まったものの、4試合を終え負け無しと、グループ首位であることに変わりはない。1か月後に行われるインドネシア、中国とのアウェー連戦で再び、相手を圧倒する強さがみられることを期待したい。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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