「世代交代が進んでいない」中国12連覇の裏で見えた不安…世界卓球決勝で日本が突きつけた現実

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 中国の優勝を受けて、中国の大手メディアは祝福する記事で賑わった。しかし一方で絶対的な強さが失われたと、危機感を露わにした論調も数多く見られた。実際に、韓国とスウェーデンには敗れたし、日本との決勝戦も、スコアこそ開いたものの、一時期の圧倒的な強さは失われ、日本の選手たちに食い下がられたと感じさせる内容だった。

 SNSにも、韓国、スウェーデンに連敗したことにショックを受けているという内容の投稿が数多く見られ、「王楚欽に頼りすぎ」「林詩棟の起用は不安」「世代交代が進んでいない」と将来を憂う声が飛び交っている。日本を警戒する声もあり、エース張本への賛辞の他に松島に対して「日本次世代の星」「最も脅威を感じる選手」とのコメントが寄せられている。

 次回の世界卓球は2028年に福岡で開催される。敗戦後、張本は「自信にするところと課題を明確にして、どこの国にも勝てるように、家に帰って練習します」とのコメントを残した。張本をはじめとした日本選手たちの「課題の解消」が勝るのか、中国の新戦力が台頭してくるのか。今後の日中両国の戦いからは目が離せなくなりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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