「退屈な試合だった」W杯優勝を公言する森保ジャパンに米放送局が苦言 サウジに0-0で「代替策」示せず 本番では“コスタリカ戦の二の舞”に

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 同メディアは、「埼玉スタジアム2002に集まった58003人の観客にとって、サウジアラビア代表との0-0の引き分けは少々残念な結果だった」と評している他、「正直に言えば、見どころの少ない退屈な試合だった。特に、サウジアラビア側が守備に徹し、引き分けという結果に満足した様子だったことがさらに単調さを際立たせた」と印象を綴っている。

 また、守りを固める相手の戦術に対し、「打開策を見つけ出せなかった」と指摘。さらに、同メディアは、「前回のワールドカップでも似たような展開があった。ドイツ、スペインを撃破した日本だったが、グループステージ唯一の敗北を喫したのは、守備に徹したコスタリカだった。モリヤス監督は、プランAが通用しない場面での代替策を見つける必要がある」と提言している。

 加えて、ここまで圧倒的な強さをみせてきている日本が“W杯優勝を目指す”と公言している点にも触れ、「それを実現するためには、それより早い段階で優勝を争う実力を身に付けなければならない。もし火曜日の試合のような状況に陥っても、本当に優勝を狙うチームであれば、相手を打ち破る術を見つけ出せたはずだ」と苦言を呈している。

 ボール支配率で大きく上回りながら効果的な攻撃を続けることが出来ずにドローという、内容、結果とも不本意なものとなってしまった。森保ジャパンにとって、6月に行われる最終予選残り2試合や、その先の戦いに向けて、宿題が残る一戦だったと言えるだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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