「ショウヘイを愚かにさえ見せる」大谷翔平は“162キロ剛腕”に完全に沈黙! 現地記者がパイレーツの22歳右腕を称える

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 そして、「おそらくこの回の彼の最高の投球は、ショウヘイ・オオタニから3ストライクを奪った101マイルの速球だった」とし、カウント1-2から、大谷を三振に切って取った外角高めの162キロ直球について触れている。

 パイレーツのデレク・シェルトン監督は、ジョーンズの投球について「これまで見た中で最高に近いと言えるだろう」と右腕の好投を称えていたという。

 ジョーンズとコンビを組んだ捕手のヘンリー・デービスは「彼は自分の投球に自信を持っている」と言い、「試合が進むにつれて、彼はどんどん良くなっていった。それは素晴らしいことだ」と、賛辞を送った。

 ジョーンズは大谷に対し、3回は無死一塁から145キロのチェンジアップで遊ゴロ併殺打に打ち取ると、5回は142キロのスライダーを投じてバットに空を切らせ、3打席とも完全に封じ込めた。

 チームはジョーンズの降板後もリリーフ陣に抑えられて5安打完封負けを喫した。明日の同戦ではジョーンズと同じ22歳のポール・スキーンズが先発登板する。23年ドラフト全体1位で指名され、最速101.9マイル(約164キロ)を誇る剛腕を打ち崩せるか注目が集まる。2戦連続で打線が沈黙するわけにはいかない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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