山本由伸も追うヤ軍は大物ソトの交渉も難航 米記者からは“深追い”に懸念も「悪夢のようなシナリオもある」
日本人選手の去就にも少なからず影響を持つヤンキースのソトを巡るトレード交渉。ここが滞っている現状には、米記者から懸念も示されている。米メディア『Barstool Sports』などで執筆しているジャレッド・カラビス記者は、自身のX(旧ツイッター)でヤンキースの現状を皮肉っている。
「パドレスとヤンキースがプロスペクトを巡って駆け引きを続けている間にレッドソックスが裏口から忍び込んでヤマモトと契約。さらにソトとの契約も決裂し、オオタニのようなフリーエージェントの大物選手がすべていなくなっていたとしたら、本当にどうしようもない話だ。悪夢のシナリオもありえる」
はたして、ヤンキースはいかにして大物スラッガー獲得の折り合いをつけるのか。山本らそのほかの“ターゲット”の動向を含め、現地時間12月4日からテネシー州ナッシュビルで開催されるウインターミーティングが交渉の山場となるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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