「なぜ反則か分からない」柔道の韓国女子の反則負けが物議! 相手の顔に“張り手”も国内で広まる反発の声【アジア大会】
本人は故意ではなかったと強調した。ゆえに韓国メディアでは反発の声が広まっている。試合中継を行なっていた韓国国営放送『SBS』で解説を務めた元男子100キロ級の五輪金メダリストであるキム・ソンミン氏は「柔道の試合をたくさん見てきましたが、なぜこれが反則なのかがわからない。今はちょっと混乱して解説できないですね」と愕然。おもわず言葉を失った。
さらに日刊紙『朝鮮日報』は「釈然としない判定だった。試合後にしばらく畳の上に立ち尽くしたイ・ヘギョンは涙とともに会場を去った」と母国戦士の心情を慮り、「故意ではないと主張した韓国側の抗議は一切受け入れられなかった」と苛立ちを隠さなかった。
なお、イ・ヘギョンは3位決定戦でも敗れてメダルを逃し、悔しさを抱えて大会を終えた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「地獄のよう」男子バレー日本に投げ入れが物議!イラン・メディアも地元ファンに嘆き「想像よりも最悪だ」
【関連記事】日本が涙した死闘! 最終セットにまでもつれた大攻防戦に敵メディアも感嘆「ブラジルは限界を越えた」【女子バレー】
【関連記事】「見惚れてしまった」石川佳純が披露したOL風の清楚コーデに反響!「試合時とのギャップが凄い」
1 2