バンタム級転向に意欲! “愛の拳士“中谷潤人が階級上げを語る「調整は難しくなっているのが、正直なところ」
中谷が意欲を示したバンタム級戦線は熾烈を極めている。WBA王者には井上拓真(大橋)が君臨し、さらにWBC王者はアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)、IBF王者はエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)、WBO王者はジェーソン・モロニー(オーストリア)がそれぞれベルトを保持している。
番組内で「次は年明け早々にやりたい。階級はベストなパフォーマンスを披露できるところでやりたい」と冷静に語った25歳。さらなる高みを目指す男の歩みはまだまだ止まりそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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