「イノウエ戦は理に適っている」中谷潤人の圧巻防衛でトップランク社長が夢の対戦実現へ意欲 2025年開催も「可能性がある」

タグ: , , , 2024/10/21

中谷は減量苦もあり、近い将来に階級を上げそうだ(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext

 10月13、14日の両日で東京・有明アリーナを舞台に、プロボクシングの7大世界戦興行が開催された。日本人王者のタイトルマッチが中心となったビッグイベント、2日目のメインではWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(M.T)がペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)を6回TKOで下し、2度目の防衛を果たした。

【動画】中谷潤人、戦慄の10発 タイの猛者ペッチを沈めた猛ラッシュをチェック

 2日間で行われるという異例の興行での“大トリ”を任される形となった中谷は、周囲からの期待に見事に応える試合内容を展開している。そして、この試合でも中谷が圧倒的な強さをみせたことで、国内外のボクシングファンが待ち望む夢の対戦実現への可能性がさらに高まったと、米国メディアが報じている。

 ボクシングサイト『BOXING SCENE』は現地時間10月19日(日本時間20日)、米トップランク社の社長であるトッド・デュボフ氏のコメントを伝える特集記事を配信。中谷の防衛戦を現地で観戦したデュボフ氏が、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と中谷の対戦に前向きであると報じた。

 同トピックでは、「トップランク社のトッド・デュボフ社長は、東京で行われた2日間にわたるタイトル戦の祭典の締め括りで、ジュント・ナカタニが22回目のノックアウトにより自身の戦績を29勝0敗に伸ばした試合を見て、ボクシングファンを興奮させること間違いなしと確信したようだ」と振り返っている。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム