10カードぶりに勝ち越しの中日に希望の光 脅威の「.333」 "隠れ首位打者"の存在とは
今季がプロ2年目、ルーキーイヤーの昨季もサヨナラ安打を2本放つなど勝負強さは注目されていた。課題とされた守備にも改善の兆しが見られるとあって、新リードオフマンとして期待がかかる。
22日の試合では2番に入った田中幹也も3打数1安打、2つの四球を選ぶなど、2番打者らしい働きで好機につなげた。村松、田中と足のある1、2番打者が定着すれば、チームにとっても再び安定した戦いにつながる側面も出てきそうだ。
4月に単独首位に立った時期もあるチームはこのところ苦しい戦いが続いていたが、再び上昇気流を捉えられるか。今後も注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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