三笘薫がC・ロナウドと共闘も!? サウジからのさらなるメガオファーを「断るのは馬鹿げた決断」英メディアが主張

三笘自身はサウジ移籍に関心はなさそうだが…(C)Getty Images
イングランド国内でブライトンの三笘薫に対し、サウジアラビアのアル・ナスルがオファーを出したと伝えられている。すでにブライトンは5400万ポンド(約103億1400万円)でのオファーを拒否したと報じられている中、引き続き、アル・ナスルからのアプローチが行われる可能性が高いようだ。
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現地放送局『Sky Sports』によると、「新たなオファーは7100万ポンド(約134億円)を超える額」という内容でふたたび、三笘獲得に動く見通し。クリスティアーノ・ロナウドも所属するアル・ナスルが三笘獲得を望む理由として同メディアは、現在国内リーグで首位争いを演じており、「初のサウジ・プロリーグ優勝を実現するため、クラブは戦力強化を進めている」などと綴っている。
また、アル・ナスルはアストン・ビラからコロンビア代表FWジョン・デュランを6500万ポンド(約125億円)で獲得しており、さらに攻撃力を高める補強として三笘に白羽の矢を立てたという。同メディアのカーヴェ・ソルヘコル氏による、「ロナウドがクラブ上層部に対し『もっとタイトルを獲りたい、トロフィーが欲しい』と圧力をかけている可能性は十分にある」というコメントも掲載している。
他に英メディア『Football365』でも、アル・ナスルがブライトンに対し、「最大9000万ポンド(約173億円)」で2度目のオファーを行うと伝えており、さらに同メディアでは、「ミトマは2027年まで契約を残しているため、アルビオンは売却する必要はないが、断りきれないほど魅力的な2回目のオファーが届く可能性はある」などと予想する。