三笘薫は「ベストフォームの兆しをみせた」 劇的なEL首位突破に貢献したアタッカーを現地メディアも高評価
1-0の勝利に貢献した三笘を現地メディアも評価した(C)Getty Images
三笘薫が所属するブライトンは、現地時間12月14日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節でマルセイユと対戦。後半43分のジョアン・ペドロのゴールにより1-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。スタメン出場となった三笘は終始、攻守で躍動しフル出場を果たし勝利に貢献した。
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グループステージ最終戦が首位突破を争うライバル、マルセイユをホームに迎えての戦いとなったブライトン。この試合前までにグループ2位以上を決めていたものの、ベスト16へストレートインとなる首位での通過のためには勝利が絶対条件となっていた。
引き分けでも勝ち点でブライトンを上回るマルセイユに対し、白星を狙うブライトンが攻め続けるという展開が続いた。ブライトンは何度も相手ゴールに迫るも、マルセイユの堅い守備を崩せないまま、試合が進む。
三笘は左サイドを中心に得意のドリブルで積極的な攻め上がりをみせ、前半18分には敵陣PA付近でボールを奪うと、カットインから右足でシュート。キーパーにキャッチされたものの、キレのある動きを披露している。
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